基本情報技術者試験

基本情報技術者試験

【基本情報技術者試験】イメージで覚える!補数、コンピューターの引き算

補数とは、ある特定の数を作り出すために足し合わせた数のことです。1の補数は、各桁の値をすべて1にするための補数です。2の補数は、先頭の値以外をすべて0にするために足し合わせる補数です。コンピューターはこの2の補数を用いることで引き算をおこなっています。
データベース

【基本情報技術者試験】イメージで覚える!射影、選択、SQLの基本構文

データベースは、テーブルから自分の取り扱いたいデータや項目のみを抽出して、自由に作り変えることもできます。特に、項目(縦の列)を抽出することを射影、レコード(横の行)を抽出することを選択と言います。 また、複数のテーブルから抽出した項目を組み合わせることを結合と言います。
データベース

【基本情報技術者試験】イメージで覚える!正規化、主キー、外部キー

はじめに 前回の記事では、データベースの基本を学びました。おかげでデータベースがどのようなものか理解していただけたと思います。しかし前回お見せしたテーブル(表)は、まだ中身がぐちゃぐちゃで、使うことができません。実際に使うためには、テーブル...
システム

【基本情報技術者試験】イメージで覚える!関係データベース、スキーマとは

データベースとは、様々なデータが整理されて格納されたものです。関係データベースでは、縦の列を属性、横の列をタプルと呼びます。この表を編集して作成した、利用者独自の表をビューと言います。概念スキーマは、表作成者の視点、外部スキーマは表を見る人の視点、内部スキーマはより内部的な視点です。
システム

【基本情報技術者試験】MTBF、MTTR、稼働率の計算とは

MTBF(Mean Time Between Failure)は、システムが正常に稼働している時間のことです。MTTR(Mean Time To Repair)は、故障中や修理中の、正常に稼働していない時間のことです。稼働率とは、システムがどのくらいの時間稼働しているかという割合です。
システム

【基本情報技術者試験】フォールトアボイダンス、フォールトトレランス、フェールセーフとは

フォールトアボイダンスは、故障が起きにくい設計にしたり、将来起こりうる問題に事前に対応した設計にすることで、そもそも故障自体が起きにくいシステムを作ることです。フォールトトレランスは、もし故障が起こってしまったとしても、動き続けられるようにする仕組みのことです。フェールセーフはもし装置が故障しても、安全を最優先します。
システム

【基本情報技術者試験】RAIDとは?分かりやすくイメージで解説

RAIDとは、データを保存する際にあえて複数の磁気ディスクに保存することで、書き込み速度を上げたり、高信頼性を維持するシステムです。 RAID0は単に複数の磁気ディスクに分散してデータを保存する方式で、RAID1は、全く同じデータウをもう一つ別にディスクに保存する方式です。これをミラーリングと言います。
おすすめテキスト

【基本情報技術者試験】受かる!おすすめテキスト厳選3選【科目B】

科目Bのおすすめの教科書1冊目は「情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版」です。このテキストは過去問のみならずオリジナル問題も作ってくれているため、科目Bでは難しい、実戦経験を積むことができます。2冊目は、「【令和6年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集」です。
おすすめテキスト

【基本情報技術者試験】受かる!おすすめテキスト厳選5選【科目A】

基本情報技術者試験の科目Aで受かるためにおすすめの教科書を厳選してご紹介します。1冊目は「令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室」、2冊目は「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和06年 」、3冊目は「【令和6年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者」です。
システム

【基本情報技術者試験】イメージで覚える!集中処理、分散処理

「集中処理」は一台あるいは一か所にあるホストコンピューターがすべての処理を行う処理方法で、メリットは変更があったときの更新や、セキュリティ対策が楽だということです。 「分散処理」はネットワークを通して複数のコンピューターで分散して処理を行う処理方法で、メリットは数の増減が簡単なことや、一台が止まってもシステム全体にはほとんど影響がないことです。