【新卒】入社1年で感じた、IT企業のイメージと現実3選
こんにちは。大助です。
皆さんは、IT企業で働くって、どんなイメージをお持ちですか?
バリバリ英語のコード書いて、都会の高層ビルで働いて…
割と輝かしいイメージをお持ちではないでしょうか。
僕もそうでした!
でも、いざ入ってみると、実は、お?聞いてた話と違うぞ?ということが至る所にありまして…(^_^;)
そこで今回は、入社して1年たった僕が、イメージと違ったことをご紹介していきます!
是非ゆっくりしていってくださいね。
1つ目:仕事内容
さて、まずは仕事内容です。
最初に少しお話ししましたが、IT企業の仕事って言ったら、カタカタと黒い画面に文字を書いて、プログラミングをしているイメージありませんか。
もちろんそれは間違いじゃありません。
ただ、入社して分かったのですが、実はそのプログラミングを書いている人は、かなりのエリートだったのです!
新人はまず、コードに触らせてすらもらえません(まあ当たり前ですね。)
代わりに新人は、その前の設計書を書いたり、作られたもののテストを行ったりしています。
そして意外だったのは、仕様変更の多さです。
納期ぎりぎりで急に仕様をガラッと変えるような要求が入ってきて、毎回「できるかーー!」ってなるんです。
まあ、やるんですけど(笑)
そんなこんなで週20時間の残業が通常になってしまうのです…(;´д`)トホホ
2つ目:勤務地
続いて勤務地についてご紹介します。
これは僕だけかもしれませんが、IT企業ってなんか大きなビルで働いているイメージありませんか?
自社ビル持ってて、都会の一等地で働いてて、いかにも儲かってますってイメージで。
おそらく、自社ビルとかはビルに会社の名前が入っていて目立つからでしょうね。
でも、システムエンジニアだと、実は本社で働ける人の数は少ないんです。
これは、システムエンジニアが他の会社のシステムを作る場合、大体はその相手先の企業に行って作るからです。
おそらく、セキュリティ面が理由だと思います。
自社のシステムがほかに漏れないようにするためにも、なるべく自分たちの目の届くところで仕事をしてほしいという考えでしょうね。
そのため、我々の勤務場所は相手先なんです。
でもここで困るのが、その勤務先は完全にランダムなところです。
ちょうど案件が終わったときに人が足りないプロジェクトがあれば、そこに配属されるので、
同期ではいきなり府中に飛ばされた人もいました…!(片道2時間半…)
しかもそれ、配属の2週間前とかなんです!…心の準備ができてない!!
そんなこんなで、当初思い描いていた「都会の高層ビルで優雅に働く」なんて夢ははかなく散りました(笑)
3つ目:働いている人
最後は、良い意味でイメージと違ったことをご紹介します。
ずばり、働いている人です。
僕は働く前まで、IT企業で働いている人は、無口で職人気質なイメージがありました。
どちらかというと後輩の面倒見も良くなくて、仕事を覚えるのに苦労するのかなと。
しかし、いざ入社してみると、予想以上に皆フランクに話しかけてくれるんです!
職場のあちこちで笑い声も聞こえてきますし、何より、皆さんとても面倒見がいいんです。
分からないことがあったらすぐに質問できますし、それを嫌な顔一つせず教えてくれますし。
おかげで技術力も付き、良い成長になっています。
欲を言えば残業と急な仕様変更がなくなればいいのですが…
とはいえ、人間関係はかなり良好だというのは、良い意味でイメージと異なっていました!
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日はIT企業のリアルをお話してきました。
まとめると、急な仕様変更などで残業が多かったり、勤務先がころころ変わる大変さはありますが、
働いている人はみな穏やかかつフレンドリーで、パワハラセクハラもあまりないという感じです。
もし転職を考えていらっしゃる方は、一度IT企業を見てみてもいいかもしれませんよ!